上部頸椎とは、
首の最上部にある、
頸椎1番(アトラス)、
頸椎2番(アキシャス)
を中心とした部位です。
この上部頸椎を、
単なる首の骨として見ているわけではありません。
頭部と身体全体のバランスをつなぐ、
非常に重要な部位として考えています。
頭部は常に重力の影響を受けています
人は、
直立二足歩行で生活しています。
そのため、
頭部は常に重力の影響を受けています。
そして、
その頭部を支えているのが、
首の最上部である上部頸椎です。
頭部バランスへ変化が起こると、
カラダは全身を使いながら、
重力バランスを補正しようとします。
その結果、
姿勢、
身体パターン、
重心バランス、
身体のねじれなどへ、
一定の適応が現れる場合があります。
上部頸椎は身体全体と関係しています
首だけを単独で見ているわけではありません。
上部頸椎への負荷や、
神経の働きへの干渉が続いている場合、
カラダは全身でバランスを補正しようとします。
そのため、
肩の高さ、
骨盤バランス、
体幹のねじれ、
身体パターンなどにも、
一定の傾向が現れていく場合があります。
これらを、
「同じ身体状態の別表現」
として確認しています。
アトラスとアキシャス
首の最上部には、
頸椎1番と頸椎2番があります。
頸椎1番はアトラス(Atlas)、
頸椎2番はアキシャス(Axis)
と呼ばれています。
この部分は、
頭部を支えながら、
身体全体とのバランスにも深く関係しています。
また、
頭を動かす可動性が大きい一方で、
重力バランスや頭部支持とも関係する特徴的な構造をしています。
この上部頸椎部は、
可動性が非常に大きい一方で、
重力バランスや頭部支持とも深く関係しています。
身体は常に適応しています
カラダは、
現在の状態の中で、
最も負荷が少ない位置を探しながら、
常に適応しています。
そのため、
上部頸椎への負荷や、
身体バランスの変化が続いている場合、
カラダは全身を使いながら、
現在最も安定しやすい状態へ適応していきます。
その結果、
身体のねじれ、
片側重心、
身体パターンなどにも、
一定方向への適応が現れていく場合があります。
「真っ直ぐ」と「自然」は一致しない場合があります
私たちは、
「真っ直ぐ立っている」
と思っていても、
実際には、
長年の適応によって、
別のバランスを自然だと感じている場合があります。
つまり、
頭で感じている感覚と、
実際に身体へ現れている状態は、
必ずしも一致しているとは限りません。
これを単なる悪い姿勢ではなく、
適応した身体状態として見ています。
睡眠にも身体状態が現れる場合があります
睡眠姿勢にも、
現在の身体状態が現れている場合があります。
仰向けが苦手、
同じ方向ばかり向く、
横向きが楽なども、
カラダが現在最も負荷の少ない位置を選択している場合があります。
こうした状態も、
body-state SCIENCE(身体状態SCIENCE)
の一つとして確認しています。
上部頸椎カイロプラクティックとは
ストレートカイロプラクティックでは、
上部頸椎へ行うスペシフィックなアプローチを通して、
カラダが本来持っている働きを発揮しやすい状態を目指しています。
単に首だけを見るのではなく、
スパインチェックを通して、
身体全体がどのような状態を表現しているのかを確認しながら、
上部頸椎との関係を見ています。
また、
必要以上に刺激を加えるのではなく、
必要最小限でスペシフィックなアプローチを重視しています。