鏡で見てビックリする、顔のむくみ。こういうことなんです。
人の骨格の要は脊椎と骨盤
これが脳と中枢神経を支え、脊髄を守ります。脊髄の中を脳脊髄液が流れています。この脳脊髄液がスムーズに流れることが、人が本来持っている自然治癒力が働くための条件です。
「自然治癒力」つまり人間の持つ、治す力は頭蓋骨から仙骨までの機能的な脳脊髄液循環ポンプの働きにあります。
ところが、背骨が歪み、骨盤はその歪みを逃がすために機能を制限されてしまいますと、仙骨脳脊髄液や血液などがスムーズに流れなくなり、「自然治癒力」は低下します。
頭蓋骨と仙骨でお互いのバランスを取り合っています。
頭蓋骨は息を吸うと横に広がり、吐くと縦長に収縮拡張します。この動きは骨盤の真ん中の骨、仙骨の動きに連動しポンプの役割をします。
頭蓋骨と背骨の接点部である首、上部頸椎にズレが生じることで、ボディアライメントに左右差が起こり、脊柱から仙骨の歪みが、頭蓋骨の収縮拡張運動を低下に導き、頭蓋骨が膨らみ頭や顔が大きくなります。脳脊髄液も循環が弱くなることで、頭痛や顔のむくみの原因になるのです。
上部頸椎カイロプラクティックで首のズレを正し、頭蓋骨と骨盤の動きを正常に戻すことで、脳脊髄液や血液やリンパ液が正常に流れ、むくみもない健康な状態に近くなります。