子どもの姿勢が悪い原因とは
背中が丸くなっている。
座るとすぐ猫背になる。
姿勢が悪いと指摘されることが多い。
保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。
すると多くの場合、
「姿勢が悪くなる原因は何ですか?」
という質問につながります。
しかし私たちは、姿勢を原因ではなく身体状態の表現として捉えています。
まずは、その子の身体がどのような状態を表現しているのかを確認することが大切です。
姿勢は生活習慣だけで決まるのでしょうか
子どもの姿勢について考えるとき、多くの場合は生活習慣に意識が向きます。
スマートフォンやゲーム。
長時間の座り姿勢。
運動不足。
確かにこれらは姿勢に影響します。
しかし、それだけで子どもの姿勢を説明できるわけではありません。
同じような生活をしていても、姿勢の表れ方は一人ひとり異なります。
私たちは生活習慣だけではなく、その子の身体全体の状態を確認しています。
身体は常に適応しています
身体は常に重力の中で生きています。
そして現在の状態に合わせながら適応しています。
頭の位置。
肩の高さ。
身体の傾き。
骨盤の向き。
それらは身体が現在の状態へ適応した結果として表現されています。
身体は常に最もバランスの取りやすい状態を探しています。
足を組む。
片側へ体重をかける。
椅子にもたれる。
そうしたことも単なる癖ではなく、身体が現在の状態へ適応した結果として現れていることがあります。
猫背は身体状態の表現として現れます
猫背を見ると、多くの方は姿勢そのものが問題だと考えます。
しかし私たちは、猫背を身体状態の表現として捉えています。
身体が現在の状態へ適応すると、その結果として背中が丸くなります。
頭が前へ出ます。
肩が内側へ入ります。
そのため猫背だけを直そうとしても、なぜその姿勢になっているのかが見えなくなります。
私たちは猫背そのものではなく、その背景にある身体状態を確認しています。
集中しやすい座り方との関係
misakiでは、勉強や食事の時に骨盤や仙骨を立てて座ることをお伝えしています。
骨盤が後ろへ倒れると、背骨も丸くなりやすくなります。
すると頭が前へ出やすくなり、呼吸もしづらくなります。
一方で骨盤を立てて座ると、背骨が自然に積み上がり、頭が体幹の真上に位置しやすくなります。
これは正座をした時の姿勢にもよく似ています。
呼吸がしやすくなり、集中して取り組みやすい状態につながります。
ただし、身体の左右バランスが大きく崩れている状態では、骨盤を立てて座ろうとしても落ち着かない場合があります。
そのため私たちは、座り方だけを直そうとするのではなく、まず身体全体の状態を確認しています。
身体状態SCIENCEで見る子どもの姿勢
misakiストレートカイロプラクティックでは、姿勢写真や身体パターンを身体状態の記録として確認しています。
姿勢が良いか悪いか。
猫背かどうか。
だけを見ているわけではありません。
その子の身体がどのような状態を表現しているのかを確認しています。
姿勢を見ることは、身体状態を理解する入口の一つです。
私たちは、その変化を継続的に記録しながら確認しています。
上部頸椎と身体状態という考え方
背骨の中でも上部頸椎(首の最上部)は、頭を支え、身体全体のバランスに関わる重要な場所です。
misakiストレートカイロプラクティックでは、上部頸椎に起こるサブラクセーション(神経の働きへの干渉)に注目しています。
サブラクセーションがあると、身体はその状態へ適応しながらバランスを取ろうとします。
その適応は、姿勢や身体パターン、ボディアライメントとして表現されます。
私たちは姿勢だけを見ているのではありません。
その背景にある身体状態を確認しています。
まとめ
子どもの姿勢が悪くなる原因を考えるとき、多くの場合は生活習慣に意識が向きます。
しかし私たちは、姿勢を原因ではなく身体状態の表現として見ています。
身体は常にバランスを取りながら適応しています。
猫背や姿勢の崩れも、その結果として現れていることがあります。
だからこそ私たちは、姿勢だけを見るのではなく、その背景にある身体全体の状態を確認することを大切にしています。
つくば市で子どもの姿勢が気になる方へ
misakiストレートカイロプラクティックでは、姿勢写真、身体パターン、ボディアライメントなどを通して、その子がどのような身体状態を表現しているのかを継続的に確認しています。
猫背が気になる。
姿勢が崩れやすい。
長く座っていられない。
そのような変化は、身体状態を見直すきっかけになるかもしれません。
つくば市で子どもの姿勢や身体の使い方について相談したい方は、お気軽にご相談ください。