アトピーは薬が治すのではありません

赤ちゃんの頃よりアトピーで悩まされた方の多くは喘息も併発しています。そして、ステロイド剤のお世話になっています。成長と共に症状は軽減し目立たなくなるケースが大体です。

季節の変わり目、疲れたときなどに、首筋や肘、膝の後など皮膚の弱いところに症状が再発、もしくは全身で悪化と完治出来ない方がいます。

ステロイドがないといられないほど症状の重い方、一番弱いステロイドを少し使うだけで済んでしまう方、多くの方が症状緩和(完治しないを認識)を目的にステロイドを使用しています。

ステロイドを使わない方でも代替薬を使って症状緩和しています。医療自体が対症療法ですから、薬で治癒を目指します。全ての方には残念ながら効きません。それは、薬が症状を抑えているだけで、いつまでも続きます。

自然治癒力

人間には、生まれながらに自然治癒力という身体を修復するチカラが内在します。アトピーで苦労されている人とそうでない人、同じように生命エネルギーを持っています。100%表現されれば同じチカラがあります。違いはアトピーの方は適材適所に生命エネルギーが適量に届いていないことです。

アトピー(症状)の原因が過剰、もしくは低下した修復エネルギーであれば、いくら薬(対症療法)をつけても、正されません。原因が身体の内にあるのに、外側(対症療法)からでは解決しないのは、ご自身で感じられると思います。

正しい生命エネルギーが適量、修復に使われれば内側から問題は改善されるのです。