子どもの姿勢と成長の関係

子どもたちは日々成長しています

子どもたちは毎日の中で、心も体も大きく成長していきます。その過程で身体の使い方や表現がどんどん個性的になっていきますが、日々一緒にいると、見過ごしてしまう小さなサインも少なくありません。

子どもは親の鏡ともいわれます。お父さんとお母さんのDNAが結びついて受精し、その瞬間に成長の設計図が描かれます。誰もが「健康に育ってほしい」と願いますが、成長の過程には、姿勢の崩れをはじめとした様々なストレスが待ち受けています。

たとえば、床に座ったりソファで寝転んだりと、正しい姿勢を知らないまま育っていくことで、身体には自然とゆがみが生じます。

仰向けに寝たときにつま先の向きに左右差があるのは、骨盤のねじれが関係しています。

▶ つま先の向きの違いについての動画はこちら

また、普段から足をよく組むのも、骨盤のねじれを表している一つのサインです。

▶ 足組みのクセに関する動画はこちら

こうした身体のゆがみに対して、上部頚椎(首の一番上の骨)への干渉を取り除くことで、身体(本能)は「自分がゆがんでいた」ということを認識できるようになります。結果として体幹が中立の位置を保つようになり、正しい姿勢で成長していくことが可能になります。

このような状態で育つことで、DNAに刻まれた本来の成長能力が発揮され、より健やかでバランスの取れた身体づくりが実現できます。

当院で提供している上部頚椎カイロプラクティックは、無理な力をかけることのない安全な施術法です。生命力が正しく働くようにサポートすることで、お子様が本来持っている力を最大限に引き出し、健康で活発な未来へと導きます。