歳だからと諦めない

腰は曲がり、杖を使わないと歩くのも困難、歳だからしょうがない、と諦めていませんか。

女性 76歳 脊柱側彎症 脊柱管狭窄による左下肢への強い痛み 間欠性跛行

初めてのアジャストメント。初回時のみ調整前と調整後の姿勢写真を比べます。違いが大きいほど期間があまりかからない方が多いようです。
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グラフは全て、初めてアジャストメントを受けた当日の記録です。
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左右外側のグラフは、背骨の左右から出てくる神経を、背中からサーモグラフィーで計測された皮膚温度で、中央のグラフはその左右差を表しています。赤グラフが調整前。緑グラフが調整後。
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左のグラフが初めてのアジャストメントから40分後です。頸部、肩甲骨辺り、腰部の橙色の大きい左右の温度差は平常差に変わりました。
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青いバーの長いほど体温が高いことを表しています。アジャストメントが達成されたことで代謝が良くなり体温の上昇が確認できます。
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姿勢写真は初回時を除き、アジャストメントが必要なのかを判断するスパインチェックの一つとして、前回からの身体変化を確認する為にアジャストメント前に記録したものです。

4週間後。スパインチェックにより、前回のアジャストメントの達成された状態を維持していることを確認。この日は検査のみで終了。
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8週間後。スパインチェックによりサブラクセイション(干渉)を確認。3回目のアジャストメントを行う。
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12週間後。側面写真は良好。後姿での重心が右側にあり、骨盤位置も右に寄っている。リーディングでは、この日も前回のアジャストメントの達成された状態を維持していることを確認。経過を見るため、検査のみで終了。
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歩行困難で症状が強く年明けには手術を予定している状態で、初めてのアジャストメント後、2週間に一度スパインチェックに来店していただき、12週間、7回来店、計3回のアジャストメントを行いました。強い痛みは消失、手術は回避するそうで、以後スパインチェックに通っていただいてます。

干渉からの解放 首1箇所のアジャストメント

椎間板で連結された背骨と、約5キロある頭部をつなぐ頸椎1番は、可動域が最大で唯一椎間板が存在しない背骨です。80年以上前にこの椎骨が正しく機能しないことでカラダシステムに干渉が起こり健康が損なわれると、そして、この頸椎1番領域だけでそこから下の椎骨への構造的ストレスを正せると、創始者の息子B.J.パーマーはHole In One学説を発表します。それから現代まで受け継がれ、ここでスペシフィックカイロプラクティックが実践されています。