上部頸椎カイロプラクティック
めまいには、カイロプラクティックが有効です。しかし、カイロプラクティックと言っても考え方、方法論など沢山あります。大まかに二つの流れがあります。
創始者が実践した「脳からの神経伝達の干渉」を取り除くことで正しい生命エネルギーが身体不調和を正してくれるというストレートカイロプラクティック。上部頸椎カイロプラクティックは、この干渉は唯一上部頸椎に起こるサブラクセイションが原因という考え方です。
創始者の考えに異を唱え、より医学的なアプローチ（対症療法）を目指したミックス系カイロプラクティック。
医学的なアプローチでは、内在する生命エネルギーを活用するよりも外から行う対症療法（器械、マーサージ等）になり薬を使う（考え方）のと変わらなくなってしまいます。
根本的な解決には身体の内側から変わり、視覚と平衡感覚のズレ、分泌液の排出、筋肉の過緊張などが正常化することで身体不調和が消失します。
脳からの神経伝達の干渉は脳からの出口、上部頸椎で起こります。頭部の重さはおよそ５kg、それを支えるのが筋肉、すぐ上には司令塔である脳幹があります。
姿勢をバランスさせる指令は、視覚、三半規管からの情報を神経を介して筋肉を制御して無意識に行われます。そこに干渉があると身体不調和（めまい）が起こります。
ご自身が持つ内在する生命エネルギーが正常化することを目的に、ぜひ一度、上部頸椎カイロプラクティックにてご自身の首をチェックしてみて下さい。
※ 医療機関での検査はリスク回避の上でも必要です。合わせて受けられることをお勧めします