頭痛・偏頭痛は首をチェック

頭痛・偏頭痛でお悩みの方がたくさん来店されます。

毎日、頭痛薬を欠かさないという強者から、週1、2回、月に数回は使用する方と頻度はそれぞれです。

前兆を感じる方も多く、強い肩こり、首のつけ根の張り、目の前がキラキラする。また、生理、排卵日近くになると起こるなど、頭痛・偏頭痛の前兆も様々です。

朝起きて頭痛が始まる。午後になってから頭痛が始まる。頭痛がいつ起こるかわからない。など頭痛が起こる時間帯も様々です。

頭痛・偏頭痛の症状には原因があります。

肩こりが酷くなると頭痛が始まる、という方がいます。肩をマッサージなどでほぐすことで一時的に楽にはなりますが、しばらくすると肩こりが起こり頭痛が再発してしまう。

肩こりが原因だと思い、外から症状(肩こり)を取ろうとしたからです。

結局、つらい頭痛・偏頭痛が起こると薬に頼ってしまい、対症療法的な不快な症状を抑えるだけで、症状を起こす原因の解決には至らないのではないでしょうか。

頭痛、偏頭痛、緊張型頭痛、群発型頭痛と言われる頭痛は、上部頸椎カイロプラクティックでカラダを正すことで自己解決に導くことが可能です。

5キロ近い頭部と接している一番上の首の骨、頸椎1番は唯一椎間板で連結されていない背骨で、可動域も背骨で最大です。この領域のズレによりカラダは歪みを作り、脳からの神経を介した情報に干渉が発生します。

このズレのみをフォーカスして、正しく機能させることを目的にしているのが上部頸椎カイロプラクティックです。

頭の位置

首の骨、頸椎1番が正しく機能し始めれば、重心より前に位置していた頭部(猫背)は重心の真上に、背骨の歪みを逃がすために歪んでいた骨盤(片足が短い)は中立します。肩こりから続く緊張型頭痛、脳脊髄液の供給不足による偏頭痛、など歪みが改善することだけで頭痛・偏頭痛の症状は消えていきます。

※ 就寝中に痛みで目が覚めるような頭痛・偏頭痛の痛みはカラダが発する警報サインです。いつもと違う強い頭痛、不安を感じる痛みは医療機関を受診されてから相談してください。