メジャーがマイナーを正す

NCGH graph

レントゲン像

例として「NCMニューロカロメーターでは8箇所のブレイク(グラフの針が急激に動いた場所、干渉されている部位)を示している。パルペーションすると8箇所で正しいアライメントからズレていることがわかる。レントゲンでも8箇所で確認できる。8箇所をサブラクセイションとして分析、8箇所がアジャストメントされた。」

すべての8箇所がサブラクセイションであったのか?

NCGHニューロカログラフの開発により、調整前、調整後、毎来時、記録紙にグラフとして残すことが可能になり、検証研究されていきます。

行き着いた一つの答えが、8箇所の中の唯一つがサブラクセイションで、他の7箇所はミスアライメントである。ミスアライメントはサブラクセイションに対して補正作用である。リアライメントの、どの試みも一時的効果のトリートメント(対処療法)に過ぎず原因のアジャストメントではない。というものです。

一つのメジャーがアジャストメントされると7つのマイナーが正される。時間が経っても新たにサブラクセイションは生み出さられず、マイナーも消えていく。グラフ、レントゲンによる検証が導いた答えです。

参考資料 :
The Subluxation Specific — The Adjustment Specific [1934]