B.J.パマーはH.I.O.学説を発表することで、カイロプラクティックを定義していきます。
サブラクセイションを認定するために、NCM(ニューロカロメーター)でのグラフリーディングが必須です。それにより、次のことを提示してくれます。
「神経インパルスの干渉の存在」
「サブラクセーションの存在」
「アジャストメントが必要か?」
「サブラクセーションがアジャストされたか?」
サブラクセイションが存在するならば、それを解消させなければなりません。
サブラクセイションが存在しないのであれば、内在する叡智に健康を委ね、カイロプラクターは見守るだけです。
一箇所のメジャーの存在を厳密に確認する。客観性をもって。そして、内在する叡智に委ねる。サブラクセイションを認定するためのルールが決められ、H.I.O.を行うカイロプラクターそれぞれが、専門職としてのアイデンティティを統一することを望んだのです。