カイロプラクティックは、その歴史の中でたくさんの流派が生まれました。それぞれが健康を目的に行われています。
創始者D.D.パーマーからB.J.パーマーに受け継がれ発展した、スペシフィック(特定された)なサブラクセイションのみをアジャストメント対象に行い、健康を回復させるストレート・カイロプラクティック。
その実践は、カイロプラクティックのアイデンティティーがぎっしりと詰まっていて、実践者には揺るぎない信念が求められます。
たくさんのお悩みをお持ちの方が当オフィスに来店されますが、それぞれ症状は千差万別です。それでも、ターゲットとするのはサブラクセイション1つだけ。
前提として、ユニバーサル・インテリジェンスはすべてのものに含まれ、すべてのもの、すべての行為に反映され続けることにより、その存在が認識される。
という自然の法則(働き)に適応しようと表現するのが、インネイト・インテリジェンス(先天的叡智)。
そのインネイト・インテリジェンス(先天的叡智)の表現を干渉しているものがサブラクセイション。
その干渉のみを解消させることでインネイト・インテリジェンス(先天的叡智)が本来の働きを表現し始めて、内側から健康になるという行為の実践がストレートなカイロプラクティック。
一番の肝はサブラクセイション(干渉)フリーの状態の維持。サブラクセイションが存在しない状態であれば、決してアジャストメントは行わないで、インネイト・インテリジェンス(先天的叡智)に健康を委ねるということです。