ぎっくり腰になった直後はどうすればよいのか、不安になる方も多いと思います。まずは無理をせず、少しでも楽な姿勢で身体を休めることが大切です。
ぎっくり腰は急に強い痛みが出ることがあり、発症直後は無理に動かさないことが大切です。
痛みが強い時期に無理をすると、かえってつらさが長引くことがあります。
まずは落ち着ける姿勢を優先してください
強い痛みがあるときは、まず少しでも楽な姿勢を見つけて休むことが大切です。
無理に真っすぐ立とうとしたり、急に動き出したりせず、身体が落ち着きやすい姿勢を優先してください。
状態によっては、少し時間を置くだけでも動きやすさが変わることがあります。
冷やす場合は短時間で様子を見ます
痛みが強い直後は、状態によって冷やすことで少し楽に感じることがあります。
ただし、長時間冷やし続けるとつらさが変わりにくくなることもあるため、短時間で様子を見ながら行うことが大切です。
- 氷や保冷剤は直接当てすぎない
- 短時間を目安に行う
- 冷やした後はしばらく様子を見る
- 無理に繰り返し続けない
横になるときの姿勢も重要です
痛みが強いときは、腰に負担の少ない姿勢で休むことが大切です。
- 横向きで背中を少し丸める
- 仰向けで膝の下にクッションを入れる
- うつ伏せは避ける
- 柔らかすぎる寝具は避ける
少し楽になっても無理は禁物です
強い痛みがやわらいだあとも、身体が十分に回復していない段階で無理をすると、ぶり返したり再発しやすくなったりすることがあります。
そのため、少し動けるようになってもしばらくは中腰や急な動きを避け、身体に負担をかけないことが大切です。
不安が強い場合は医療機関での確認も大切です
強いしびれ、排尿・排便の異常、発熱を伴う場合などは、まず医療機関での確認を優先してください。
まずは安全を優先し、そのうえで身体全体のバランスを見直していくことが重要です。
対処だけでは再発を防げないことがあります
対処法は急性期を乗り切るためには重要ですが、それだけで身体全体の状態が変わるわけではありません。
ぎっくり腰を繰り返さないためには、なぜ負担が集中したのかという背景を見ることが重要です。