子どもの歩き方が気になる。
足先が外を向いている。
片足に体重をかけて立つ。
よく転ぶ。
寝相が大きい。
保護者の方から、このようなご相談をいただきます。
しかし、それらを単純に「悪い癖」として見るだけでは、身体が何を表現しているのかが見えにくくなります。
身体は常にバランスを取ろうとしています
私たちの身体は、重力の中で立ち、歩き、動いています。
そして、常にバランスを取ろうとしています。
頭の位置。
身体の傾き。
左右の使い方。
重心のかかり方。
足の向き。
これらはそれぞれ独立しているのではなく、身体全体のバランスの中で関係しています。
立ち方や歩き方にも、その時の身体状態への適応が表れます。
身体パターンとは何でしょうか
misakiストレートカイロプラクティックでは、姿勢だけでなく、身体の使い方にも注目しています。
立っている時の重心。
足先の向き。
身体の捻れ方。
歩き方。
寝相。
これらを別々の問題として見るのではなく、その時の身体状態から現れる「身体パターン」として確認しています。
身体パターンは良い悪いを判断するものではありません。
身体がどのようにバランスを取り、適応しているのかを見るための手がかりです。
子どもの歩き方を見る時も、足だけを見るのではありません。
頭の位置、身体の傾き、重心、左右の使い方など、身体全体との関係を確認します。
子どもの歩き方や足の向きにも身体状態が表れます
子どもの歩き方や足の向きには、その時の身体の使い方が表れます。
つま先が外を向く。
左右で足の向きが違う。
片側へ体重をかけて立つ。
歩く時に身体が傾く。
こうした違いも、身体全体のバランスとともに確認します。
私たちは足先だけで判断するのではなく、頭から足まで、身体全体との関係を確認しています。
明らかな左右差や変形、痛みがある、動きにくい、歩き方の異常が続くなど、気になる症状がある場合には、小児科や整形外科など医療機関での確認が大切です。
私たちが身体パターンとして見ているのは、病気を診断するためではなく、その子がその時どのような身体状態を表現しているのかを確認するためです。
足の向きにも身体状態が表れます
下の写真は、12歳男子の身体パターンを確認した記録です。
仰向けになった状態で現れている足先の向きや左右差を、身体状態の一つの表現として確認しています。
私たちは足先だけを評価しているのではありません。
足の向きも、身体全体がどのようなバランスを表現しているのかを見るための一つの手がかりです。
身体パターンは変化します
身体パターンは、いつも同じ形で固定されているわけではありません。
足先の向き。
立ち方。
身体の使い方。
その時の身体状態は、さまざまな身体パターンとして表現されます。
下の写真は、8歳男子の身体パターン記録です。
上2枚はアジャストメント前、下2枚はアジャストメント直後に撮影した写真です。
撮影時の時計からも分かるように、短時間のうちに記録しています。
私たちは、この違いを「良くなった・悪くなった」と判断するために見ているのではありません。
同じ子どもでも、短時間の中で身体パターンの表現に違いが現れていることを確認できます。
一つの部位だけではなく、複数の身体パターンを重ねて見ることで、その時の身体状態をより立体的に確認できます。
歩き方や寝相も身体パターンのひとつです
歩き方が気になる。
寝相が大きい。
片足重心になる。
こうした様子も、その子の身体状態を知るための手がかりです。
下の写真は、歩き方や寝相を保護者の方が気にされていた5歳男子の身体状態記録です。
姿勢と足の向きを一緒に見ることで、一部分だけではなく、身体全体がどのようなバランスを表現しているのかを確認できます。
歩き方が気になる場合も、歩いている時だけを見るのではなく、立っている時の姿勢や足の向きなどを重ねて身体状態を確認しています。
身体パターンもスパインチェックの一部です
misakiストレートカイロプラクティックでは、
- グラフ
- 姿勢写真
- 身体パターン
- ボディアライメント
などから身体状態を総合的に確認しています。
これらはそれぞれ別の問題を見るものではなく、同じ身体状態から現れる異なる表現として捉えています。
複数の身体表現を重ねながら、その時の身体状態を確認していくことがスパインチェックです。
身体パターンを見ることも、その大切な一部です。
子どもの身体パターンは成長の中でも変化します
子どもの身体は成長とともに変化します。
歩き方、足の向き、重心、身体の使い方なども、成長の中で変化していきます。
その時に現れている身体パターンを継続して見ることで、身体がどのように適応しているのかを確認していきます。