肩こりと骨盤の関係|骨盤矯正で改善するのか?

肩こりに骨盤矯正は必要なのか?

「肩こりには骨盤矯正がいい」と聞いたことはありませんか。

実際に骨盤矯正を受けた経験がある方も多いと思いますが、骨盤は本当に肩こりの原因なのでしょうか。

骨盤の構造

骨盤は左右対称の構造をしており、恥骨でしっかりと結合されています。

横から見るとやや前傾し、正面から見ると逆三角形の形をしています。

骨盤構造

骨盤は「結果」として歪む

頸椎に問題が生じると、背骨全体のバランスが崩れ、重心が前後にズレます。

その結果、背中が丸くなったり、お腹が前に出たりといった姿勢の変化が起こります。

この背骨のねじれは関連する筋肉にも影響し、首のこりや頭痛などの症状につながります。

そして身体はバランスを保つために、骨盤でその歪みを補正しようとします。

つまり、骨盤の歪みは原因ではなく「結果」として現れているのです。

骨盤の役割はバランスの補正

骨盤は、上半身の歪みを受け止め、2本の足で立ち続けるための重要な役割を担っています。

クルマのサスペンションのように、常にバランスを取るために微調整を繰り返しています。

骨盤の歪みが引き起こす影響

骨盤のバランスが崩れると、股関節や膝関節にかかる負担が変化し、痛みの原因となることがあります。

また、骨盤内の臓器が圧迫されることで、女性ホルモンのバランスや内臓機能にも影響を与える可能性があります。

さらに血流が低下することで、むくみや冷え、下半身太りといった不調につながることもあります。

これらの影響は最終的に全身のバランスを崩し、肩こりを悪化させる要因にもなります。

骨盤の歪みをつくる生活習慣

  • 椅子に座るときに足を組む
  • 机に片ひじをつく
  • 横座りをする
  • 片足に体重をかけて立つ

これらの動作が習慣化している場合、骨盤を歪ませることでバランスを取っている可能性があります。

骨盤の歪みチェック

椅子に両足を揃えて座り、骨盤を水平に保ちます。

両手を前に伸ばし、指先の長さを比べてみてください。

左右差がある場合、上半身にねじれや歪みが存在している可能性があります。

さらに足を組んだ状態で同じことを行い、左右差がなくなる場合は、骨盤を歪ませることでバランスを取っている状態と考えられます。

骨盤矯正だけでは不十分な理由

骨盤を整えても楽にならない場合、それは骨盤以外に原因がある可能性があります。

本来、骨盤はバランスを補正する役割を持っているため、原因が解消されない限り再び歪みが生じます。

上部頸椎との関係

上部頸椎カイロプラクティックでは、骨盤が歪まなければならない原因は上部頸椎にあると考えます。

この部分のバランスが整うことで、背骨全体のアライメントが安定し、骨盤も本来の状態へ戻ります。

その結果、肩こりをはじめとするさまざまな不調の改善につながります。

肩こりの原因については
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